歯周病について

今回は、コマーシャルやテレビ番組、薬局などでも良く耳にする
歯周病についてお話させていただきます。

歯周病とは、歯を支えているまわりの組織(歯肉・歯槽骨等)の病気です。
虫歯とは違いほとんど痛みが無く、気づかない間に進行します。
なので、歯科医院に行き、しっかり歯科医師に診断してもらわないと手遅れになってしまう場合もあります。
歯周病はプラークに含まれる歯周病菌が最大の原因です。
プラークは細菌の集団で、これらの細菌が出す様々な物質により歯肉に炎症がおこります。同時に細菌を攻撃するための免疫細胞が自分自身から出て、細菌と体の抵抗力との戦いが始まります。細菌が増殖し防衛力を上回ると炎症が進みます。

歯周病の進行について

①プラークや歯石が原因で細菌が増えると歯肉に炎症が起こり、次第に歯肉が腫れ
 てきます。
②歯肉の炎症が進行すると歯と歯の付着器官が破壊され、歯周ポケットが形成され
 ます。
③炎症が悪化すると更に毒性の強い歯周病菌が増殖し、歯周ポケットが深くなりま
 す。
④炎症がさらに悪化すると、やがて歯を支えている骨(歯槽骨)が溶け始めます。

歯周病の症状

・歯肉が腫れている
・歯肉がむずがゆい
・口臭がある
・歯茎から出血する
・口の中がネバネバする
・歯茎から膿がでる
・硬いものが食べ辛い
・歯がぐらぐらする
・歯が伸びたような気がする

いかがですか?気になる項目はございましたか?

歯周病治療の基本は病原性のあるプラークを取り除き、プラークを正常な状態に維持することです。毎日の正しいブラッシングでプラークコントロールを行い、口の中の清潔を保つことが基本です。
ちなみにインプラントも歯周病が原因で、インプラントがダメになってしまう場合もあります。
あらい歯科では、歯科衛生士が担当制で正しいブラッシングの方法を指導します。また、自分では取り除けないポケット内のプラークや歯石を器具で取り除きます。
ご自身で行っていただくセルフケアと歯科衛生士が行うプロフェッショナルケアで、いつまでも綺麗な歯で過ごしていただけるようにと思っております。





歯科医師・歯科衛生士によるプロフェッショナルケアの様子