あらい歯科では、大きく分けて3つの治療方法をご用意しております。
①ブリッジ ②入れ歯 ③インプラント です。
①ブリッジ
良い点:固定式であるため、装着しても違和感があまりない
人口氏の材料を使用することにより天然の歯の遜色のない審美的に修復
が可能。
留意点:ブリッジを支え、固定するために、たとえ健康な場合でも両隣の歯を削
る必要がある。
支えになる歯には大きな力がかかり、将来的にその歯を失うことの原因
となる場合がある。
ポンティック(ブリッジの橋の部分)下部の歯肉との間の部分に食べカ
スがつまり、口の中が不衛生になりやすい。
空気がもれて発音が困難になることがある。
治療費用:保険適応材料を使用する場合はその保険点数内。
使用材料による保険適応外の物は自由診療となり高額となる場合もあ
る。
②入れ歯
良い点:ブリッジでは適応できないような大きな欠損に有効
ブリッジのように健全な歯を削らずに補える
(削る替わりにバネで固定する場合もある)
留意点:バネによる隣の歯への負担が大きい
噛む力が健康な状態に比べて30%~40%くらいになる。
取り外して手入れをする必要がある。
すぐにガタつきやすい。
口の中に違和感を感じやすい。
食物が挟まって口の中が不衛生になりやすい。
治療方法:保険適応材料を使用する場合はその保険点数内。
使用材料による保険適応外の物は自由診療となり高額となる場合もあ
る。
③インプラント
良い点:天然歯のように顎の骨にこていするので、違和感なく噛むことができ
る。
噛む力は天然歯の80%回復することが出来るので、固いものを噛むこ
とが出来るようになる。
隣の歯を削る必要がない。
見た目が天然歯に近い。
よく噛むことは全身的な健康にも良い影響を与える。
留意点:インプラントを顎の骨に埋め込む手術が必要。
全身の疾患があるばあいには治療ができない場合がある。
インプラントを維持するためには十分な口腔衛生の管理と定期的な検診
が必要である。
治療費用:インプラントは保険適応外であるので自由診療となる。
手術の難易度、埋入本数等により、必要な費用が算定されます。