- BEFORE
- AFTER
-
こちらがインプラントを併用した入れ歯です。
骨にインプラントを埋入し、そのインプラントに固定できるように入れ歯を作製しました。安定したかみ心地が再現できます。
前から見るとこのような形で入れ歯が入りました。
主訴 | 下の歯が1本しか残っておらず今は保険の入れ歯を使ってはいるが、合わないのでインプラントを入れたい。 |
---|---|
治療種類 |
入れ歯(義歯) |
治療内容 | 1本残っていた歯は抜歯、抜歯後骨が治るのを3か月待ちその後インプラントを4本埋入。そのインプラントに固定できるように入れ歯を作製した。 |
年齢 | 60代女性 |
治療費用 | ¥1,518,000 |
治療期間 | 約6か月/通院回数12回 |
担当医 | 新井大介 |
- リスク・副作用・注意点
-
-
インプラント治療
- 術後は定期検診・メインテナンスの継続が必須となります。
- 術後は違和感・痛み・腫れ・出血が生じる場合がありますが、多くの場合は数日中に改善します。
- 下顎にインプラント治療を行う際、下歯槽神経を損傷・圧迫した場合、知覚異常・鈍麻の症状が出る可能性があります。
- あごの骨が足りない場合、骨の厚みを増やす治療が必要になります。
- 妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方は施術できません。
- 有病者の方は手術できない場合があります。
-
ホワイトニング
- ホワイトニング剤の影響で、知覚過敏の症状が出る場合があります。
- 虫歯・歯周病のある方、矯正治療中の方は治療が完了してからホワイトニングを行います。
- 無カタラーゼ症(高原氏病)の方は、ホワイトニングの主成分である過酸化水素を分解できないため治療できません。
- 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は施術できません。
- ホワイトニングの効果は、元々の歯の質や状態、生活習慣などにより個人差があります。
- 神経を失った歯の変色など、着色が原因ではない場合はホワイトニングの効果は発揮されません。
-
矯正歯科治療
- 矯正装置を装着・調整した直後は違和感や痛みが生じますが、多くの場合は数日で慣れます。
- 矯正装置を装着すると歯磨きなどのセルフケアがしづらくなり、虫歯や歯周病にかかるリスクが高まります。そのため歯科医院での定期的メインテナンスで衛生状態を管理する必要があります。
- 矯正装置を外した後は、歯の後戻りを防ぐためのリテーナー(保定装置)を装着する必要があります。
- 症例によっては抜歯が必要な場合があります。
-
入れ歯(義歯)治療
- 硬いものが食べづらかったり、入れ歯と土台の歯との間に食べ物が挟まり虫歯ができやすくなる場合があります。
- 保険診療の部分入れ歯は留め具が金属のため、装着場所によっては目立つ場合があります。
- 使用に伴い噛み合わせのずれなどが起こる可能性があるため、歯科医院で定期的なメインテナンスを行う必要があります。
- 治療に伴い、保存が難しい歯を抜歯する場合があります。
-
セラミック治療
- セレックなどは割れてしまう可能性があるため、奥歯など力のかかる歯には使用できないことがあります。
- ジルコニアやプレスセラミックは強度が高いため、噛み合わせが馴染むまで時間がかかる場合があります。
- 金属を含む補綴物(前装冠など)は、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。
- ブリッジ治療では、健康な歯を大きく削る必要があります。
-